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「はい。くわしいことはまたあとで。今はとにかく――わたくしたちの未来の為に、戦っていただきたいと思います」

「承知した」

 

シリーズ完結巻。

まだまだ続けられそうではありましたが、区切りとしてはいい感じではないかと。

照姫の暴走を鎮め、皇城に君臨した征継達。

衛青将軍も協力してくれて、陣営は更に強力になっていましたが、これまでの庇護者であるカエサルがそれらの行動を見逃してくれるはずもなく。

 

あちらも戦力を整えて、皇都に向けて進軍を開始して。

まぁ、志緒理たちも手をこまねいているはずがなく、大英帝国側の協力を得たりと根回しを進めていた辺りは流石。

カエサルもただやられるだけではなく、やり返してくるあたり厄介な御仁ではあります。

 

そしてカエサルが引っ張り出したローマの切り札、ジェベとブルータスという二人の復活者。

因縁の対決と、対応が困難な武勲とで征継も一度は倒れしまってましたが。

これまでの積み重ねもあって、何とか復活。……まぁ、当然のようにやることはやってたんだなぁ、という感じではありますが。

予想外の事がありながらも、目的を達成した志緒理達の奮闘にはただただ感心するばかりです。