電撃プレイステーションの付録、電撃4コマの感想。
目的は家族ゲームだけなんですがねー。今回で終わったみたいですんで、このタグつけて感想描くのも最後かなぁ。鈴城芹先生の作品がまた乗るようだったら、それに移行するつもりではいますけど。
ともあれ、作品感想は以下に収録。 
最終回という事で、今回は終始遊佐家の話題で終わります。
結婚式の時に、結婚する娘を祝いながらも、自分の方が幸せだと宣言するゆきえさんたちの過去のエピソード。
家庭教師からの縁だとは散々言われていましたが、中学1年から高校進学、大学に進むまでテンポよくまとめられていました。
成績は、よかったんだろうなぁ、と思いますが、今のナチュラル外道に繋がる片鱗が見え隠れしているといいますか。
さすがの素質というか。これが歳経て熟成されると、あのナチュラル外道のクオリティに繋がるのかと。
まぁ、なんだかんだでお互い幸せそうだとは思いますが。
プロポースからの入籍と子作りと、手順は踏んだ・・・らしいですよ?
告白から4日でそれだと、できちゃった婚と思われても仕方はないか。
というか、対外的にそう思われている節があってよく助教続けられてたなぁ、と思いましたが。

親世代の話の他にも、悟たちと、真言たちはそれぞれ新婚旅行に出かけたようで。
葵と悟は新婚旅行言っても結局何もなかったようで。
まぁ、付き合いが長い分、関係が一番強固な二人だとは思うので心配はしてませんけども。
しかし新婚旅行から帰ってきた二人に直接「孫の顔」云々聞ける悟の母親は流石としか言えない。
元からああいう御方でしたが。

真言たちは、良明の里帰りを兼ねて、福井の方に行ったそうで。
新婚旅行の土産に旦那の実家の酒を買ってきたりしてました。
そして新婚旅行ですら、徹夜でゲームと久しぶりに変なテンションにぶっ飛んでいる真言が・・・この子は最後までこんなんか。
良明は、そんな真言でも受け入れていて、うん、凄いね愛だね・・・
あとは、良明の姉の夏生の子供を見たりしてきたようで。
色々その辺の話を聞いて、「赤ちゃんできてもちょっとは大丈夫」とか言ってましたね。
ゆきえさんに突っこまれているけど、新婚旅行を徹ゲーで潰した新婦の台詞ではないと思いますが。
 
普通の旅行の話を聞けるかとおもいきや・・・
蓋を開けてみれば、どこまでも平常運転でゲーム三昧。
まぁ、だからこその家族ゲームですよねぇ、と言った感じで。
最後は遊佐家そろっての「ゲーム大会」で「みんなでゲームしよう!」という終わり。
キャラが多いので他のキャラはどうなったのかなぁ、とか気になりはしますが。
やっぱり真言と葵は最初期からいるキャラクターですので、その主役の遊佐家に焦点を当てたエンディングっていうのもいいとは思います。
鈴城作品の特徴で「よく見ると背景のモブが別作品のキャラクター」っていうのがあったりするので、それで登場したりするのを待ちますかねー。