先王が敗北の果てに得た知識。
それを受け取った空と白は、全権代理者として、東部連合エルキア大使館へと乗り込む。
まぁ、端的にまとめてしまえば今回は、喧嘩吹っ掛けに行く話なんですけどね。
副大使であるいのとジブリールの嫌味のやりとりからも根深い問題が見えるというか。
こんなだから星を滅ぼす大戦にまで発展したんだろ、みたいな空気がもう。
そして大使であるいづなが登場。
うん、可愛かった。空が凄いいきおいで危ない人になってましたが。

しかし、ワービーストはワービーストで結構反則だよなぁ。
限界に迫る身体能力、それを応用した嘘感知、おまけにエレベーターやら高層ビルやらを作れる高度な技術すら持っている。
ちょっと都合良すぎなターゲットな気もしますけどね。
この世界ドワーフも確かいたと思いますが、技術の先駆者っていうのはドワーフじゃないのかとか少し思いました。
未だに、明確にドワーフがどんな種でどんな国なのかとかは分かっていないのでなんともいえませんが。
ワービーストのは、大陸資源を用いたわりと真っ当な技術大国な感じがしますが。
ドワーフの方は魔法を用いた工作技術が発展していたりするんだろうか。

ともあれ、ワービーストに人類種の種のコマまでかけてのゲームを挑んだ空と白。
人類は、この行動に怒り暴動を起こしたりもしていますが、二人は何食わぬ顔で遊んでいたりするわけで。
東部連合の試合に勝つために必要なゲーム。
そのピースを得るために行動を起こした結果・・・空が消失。
白は一人震え、ステフに確認を取るも、ソラのことを覚えていない。なる
フェイクエンドっていうのは、ここに掛ってるのかなぁ、と。
次回は、このゲーム種明かしってところでしょうか。