ジュゼ:じゃあ、ここは封鎖しようか。物理魔法【ロック】で。
GM:そんな魔法系統は存在しな……あぁ、岩で塞ぐ、ってことか!
近々2.5へとアップデートされる、ソード・ワールド。
2.0として、最後のリプレイとなったわけですが…うーん、2.0の最後がコレかと思うと、ちょっと物足りない。
まぁ、すぐに2.5になって、新しい展開になるわけでそっちに期待。
魔法文明時代を描くリプレイです。
古き時代。現代にはいない種族や、文化などが息づく世界。
当然ながら、後の世界で発展してきたアイテムなどは使えないわけですが、そういう制限を差っ引いても楽しそうな時代ではあるんですよね。
ソード・ワールドのサプリもそろえようかしら。……2.5に更新されようというこのタイミングで? ってなりますけど。
シナリオの冒頭でダイスを振って「ランダム陳情シート」に対応したイベントが発生するという仕組み。
中期的なスパンで解決する課題で、当該のセッション中に必ずしも解決しなくてはならないものではない、という事ですが。実際に出たイベント以外にどういう想定があったのかはちょっと気になります。
現代でもこれまで舞台になったことがない、モーロック地方が舞台。
そこに住まう貴族PC(士族もいるけど)たちが領地の問題を解決していく流れ。
問題を解決するために呪歌を使いたいけど、バード技能持ちのPCが居ない。
……芸術を愛する貴族NPCがいたから紹介してもらおう、という話になって。その貴族が「せっかくだからパーティしよか」と言いだしたのはちょっと笑った。
かなりシナリオの自由度が高いというか、PCたちの選択に魔開かせる場面が多めだった感じでしたね。