とりあえず三人そろった問題児たちは協力して難敵を一時追い払う事に成功。
とはいえ、十六夜は無茶がたたって、盟主ストップ。
いくら十六夜が本調子ではなかったとはいえ、一撃で意識を飛ばせるとは耀もかなり実力伸ばしてますねー。
単純な腕力だけじゃなくて、釈天から言質を取って自分の有利にしたりと前よりも戦い方が多彩になっている感じ。
それぞれの再会の様子とかは微笑ましかったりしてとても良かった。
……借金返せと言われてる神王もいた気がしますが、あれは、まぁ自業自得だしな……
見どころは飛鳥と彩鳥の不器用な交流が、外から見てると笑えた。当人たちは色々思う所があって大変でしょうけど。
彩鳥はどんどんポンコツを極めてるというか、武技の冴えは取り戻しつつあるようですけど……変に意地張って記憶は残ってないなんて言うものだから、後々大変そう。
太陽主権戦争が終わって、実は気を苦残ってましたと言うやり取りをする姉妹を見たいので刊行続いてほしいですねー。
ミリオンクラウンの方も続きが気になるので、無理ない範囲で作業してほしいけど続きが読みたい……うぐぐ。
あと十六夜と焔に救われた少女が、十六夜に懐いてるのが可愛かった。
ウロボロスやアヴァターラも動いて居たり、ヘラクレスが改めて活動を開始したり。
この試練の謎についての考察も着々と進んではいるようですが……
十六夜、巻を追うごとにボロボロになってるなぁ。次から謎解きを始めるみたいですし、敵の思惑を問題児らしく吹っ飛ばしてほしい所です。