「行きたくねええええええええええ!」
(略)
「けど行くしかねええええええええ!」
実は読んでたシリーズ。
1・2巻、どこの山に埋まってるかな……その内感想書きたい(希望)。
ナトラが東西の境にある以上、東の帝国だけではなく西側諸国とのかかわりが出てくるのも当然ですよね。
西側の隣国、カバリヌより祭りに招かれたウェイン。
しかし同時に西側の権力者が集う会議も行われるという事で。
わざわざタイミングを合わせてきた以上、何かの目的があるだろう。
けれど手持ちの札だけではそれを読み切れない。元々交易の国であるナトラとしては、この機に西側とのパイプを強化するのは悪い手ではない。
色々な条件が噛み合って、ウェインはその招待を受けるわけですが。
いやぁ、また癖の強いキャラが出てきたと言いますか。グリュエールはまだ変人の範囲だったと思いますが。ロッゾとカルドメリアの二人は毒の類なのでは……
なんだかんだで、あの御仁たちと同格の地位にいて、ここまで謀殺されてないあたりオルドラッセ王もそれなりに才能ある人だったのでは……? とか思ってしまう。
……よりにもよってウェインの逆鱗に触れ、さらに踏みにじるような真似をしたので、儚く散ってましたが。
ウェインも中々恐ろしいですよね……今より幼い頃から西側にも仕込みをしている辺り化け物の類なのでは。
入念に備えて、情報収集もして、それでも思惑通りに行かなくて。ウェインが微妙に自己評価低いというか、念には念をいれまくってるのって、これまでも同じように失敗して悲鳴上げながら収拾させた経験からなんだろうなぁ。
国内の不穏分子を炙りだすためにあえて反乱を起こさせる手とか使ってましたが。アレで動くんだったら、もうちょっとウェインがつつけばボロ出したんじゃなかろうか。
敵方が雑魚っぽいのに、ハガルに汚名がかぶせられて、コスパ悪かったように思える。
国として見れば、領土拡大やったーですけど。また厄介事がやってきそうな雰囲気ですねぇ。