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「なあ、セリカ。俺はさ……『正義の魔法使い』になりたかったんだ」
うっかり積読に埋めてる間に次の巻がでて慌てて読んだ。
……のわりに13巻発売からすら時間が空いてるのは、まぁ……仕事が忙しかったので……
魔術学院にも学期休みはあるぞー、ということでグレンは旅行に行くことに。
ルミア、システィーナ、リィエルの三人娘に声をかけられていた所にセリカが帰還して彼らを凄まじい勢いで連行していったと言った方が正確だろうか。
セリカは今回の旅行でかなりテンション高めでしたが……それは不安を抱えているが故の行動で。
それが分かっているからグレンも何だかんだで付き合っていたんでしょうが……えーっと、うん。ホテルの件はご愁傷様です。
ロクデナシが市長の善意に心を痛めてるという貴重な絵面は、他人事なので笑えました。
セリカとルミアが渦中には居るんでしょうが。グレン一行の向かう先々で事件に巻き込まれてばかりで。これまでの縁で何とか乗り切ってきてますが……
『メルガリウスの魔法使い』という物語と合致する事が多すぎる事件。古代文明に対する一定の真実を描いた記録なんだ、とグレンは考察してましたが。
セリカがどう関係するのか、と言った真実にはいまだ辿り着けておらず。
天の智慧研究会のトップが表に出てきて、終わりに向けて動き出してるとなると不安しかわかない。
ルミアを重視している理由も、はっきりとはわからないですしね。さて、次はどんな騒動に巻き込まれるんでしょうか。
