「そうすることで、オレに何の利益がある?」
「俺と戦わずにすむ」
シリーズものを4年も詰むなよ……ちゃんと新刊で買ってたので許してください……
オマケに新シリーズが既に三冊出ているという。そっちも買いましたけどね。えぇ。
この記事作成時点で、一念発起して積んでた戦姫と新作の雪姫の方まとめて読み終えたので、近日中に感想上げます。
ブリューヌ王国に侵略したザクスタン軍撃破の為、戦姫たちともに王都ニースの下を訪れて。
しかし、レギンを認めない勢力による暗闘が進み、さらにはガヌロンまでもが動いていてかなり状況はややこしくなっていますね。
その戦果から評判が高まりつつも、反感を買いジスタートの走狗と化したのではなんて噂も流れるティグル。
味方してくれる人も居て、宣伝のための詩歌が作られたりして、小領地の貴族だったというのが信じられないくらいの変化ですねぇ。
レギンから応急に努めて欲しいなんて話も出たり、どんどんと外堀が埋められていってる感じもあります。
その期待に応えるだけの成果を上げてるんですけどね。
ザクスタンに呼応してアスヴァールが攻めてきたときも、上手くあしらっていましたし。
それだけに、最後の展開には驚きましたね。まさか、ここで敗北する事になろうとは。