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「千佳! 今のは不慮の事故だ! 気にするな! よくやった!」

 

ランク戦第七試合の決着と総評。

最期の試合に向けての準備の話。

合間で葦原先生の状況についても触れられていましたが。

手術をされて、術後に併発で発症した別の病気で再入院とかしていらっしゃったとか。

連載再開は喜ばしいですが、お身体を第一にご自愛頂きたいですねー。

 

当初の予定ではこの20巻あたりでランク戦が終わってる想定だったそうですが、余裕で終わらず。あの情報量ですからねー。ファンとしては嬉しい限りですけど。

今回もまた面白かったです。

ヒュース初参加で、相手取るチームも大変そうでしたが。玉狛内部でも、修とヒュースとで意見が違う場面が出たりして、ランク戦途中でメンバーを変えるのがリスキーなのがよくわかりました。

 

カバー裏のネタのキャラ紹介も相変わらず情報が多くて素敵。

クロ―ニンが「トリオンの形状と軌道の制御」が専門でハウンド、バイパーや迅と共同でスコーピオンを開発したとか。かなりの功労者では。

ネイバーとしての出身国はどこなのかなぁ、とちょっと気になる。

 

嵐山が1巻裏があんまりなので再登場。19歳組で京都旅行を決行したとか、なにその美味しいイベント。

広報部隊で忙しいだろうに、旅行行けたんだーと変なところで感心してしまった。

あと、結束。片桐・雪丸とともに第二期東隊で鍛えられたとか。やっぱり東さんボーダー内の育成担当なんですね……