本編は同人誌で3巻完結。
-world memoriae-に属する、1エピソード「Fal-reisia」の百題感想。
-world memoriae-に属する、1エピソード「Fal-reisia」の百題感想。
no-seen flower 100題感想
作品別。表記は
【100題の番号-100題内の番号『タイトル』】
例:100題1の1.洗脳の場合は1-1『洗脳』。
1-13『革命』
(仮題)とついてる辺りプロトタイプなんですかね……
ユディが防御システムに組み込まれる決断を下した後。
襲撃直前の、ミリアムの独白。裏側知れたのは良いですね。
1-31『機械』
「どんな戦利品をって……何持ち帰ってくるつもりなんだ、あの人」
1巻の試作って感じですね。同人誌版だと台詞が追加されたりしてますが。
テドラの拠点に踏み込んで、指揮官が単身奥に進む場面です。
5-4『仲間』
「キーファ、明日、休暇だろう。少し遠出をしてみないか」
レヴィは嫌いじゃないけれど、もめ事に巻き込まれやすいので警戒しているキーファ。
エギューラ機巧に釣られてホイホイついていくことに。扱いやすい子や……
まぁ、案の定酔客に絡まれたりしてましたがレヴィが軽くあしらって終わり。
5-60『裏切り』
「お前の気を引きたい。それだけだ」
ユディトを確保したレヴィの二人の様子。
当然ですが、ユディトからは警戒されていて。
まだはっきりと思いは形にならず、何処かへと向かう道中。
交流が不器用な感じは、見ていてちょっと楽しい。
5-63『暗躍』
「始めましょう」
襲撃を受けた時のテドラ側の視点。
ユディトが防衛機構を始動し退路を塞ぎ。
けれど相手の物量もかなりのもので。敗北が迫る中戦い続けるひと時の話。
5-75『生き残り』
『大丈夫です、ユディ様。私は自分の一生を自分の意思で生きます。あなた様を、お守りするために』
基地の崩落を見て死を覚悟したものの生き残って。
キーファと出会い、外に連れ出されたリーズの話。
彼女の視点というか心情は、新鮮で。彼女の結末を知っているだけに寂しくもある。