GM/将軍「(にっかりと微笑んで)で、どっちがいいかね?」
列車リプレイ、完結巻。
敵の最終兵器、ドリル付き列車という見た目愉快な代物が登場して。
プレイヤーが何気なく言った、ドリルモグラ号という仮称が通ったのには笑った。いやまぁ、都度「蛮族の秘密兵器」とか言うのもアレだから何らかの呼称は必要ですけどね。
取り急ぎ追いかけられる戦力として、対処を依頼されて。
ただ敵も逃げるだけじゃなくて、道中で襲撃をしたりトンネルにバリケードを作ったりしていて。
追いかける事を優先したものの、流石にトンネル塞がれて長射程の武器据えられては対処するほかなく。
テオの妹は可愛かったし、アシュトンの兄貴は飄々としてて嫌いになれませんね。魅力的なNPCとの交流もありつつ、壁を目指して。
カーチェイスならぬトレインチェイスをやったり、このリプレイならではの要素で盛り上げてくれた感じで良かった。
敵側がどんだけドリル好きなんだよ……とは思いましたけど。まぁ、ネタとしては美味しい。
ジュジュ え。マジでこいつがいいとこ持ってちゃうの? リプレイ的に大丈夫?
GM しょうがないだろ! そうなっちゃいそうなんだから!
って会話が笑えました。