「私たちはここを離れません。少年が教えてくれました。私も私の選んだ願いのために戦います。命を懸けて戦い続けます――それが私の本物なんです」
ワイスの案内で、パリンクロンの親族であるシアをはじめとするパーティーメンバーに会いに行って。
ライナーや、『木の理を盗む者』アイドという相手も居ますが。
最初の接触は思った以上に穏やかでしたね。途中から戦争をすることになり、思わぬ刺激を受ける羽目になっていました。
ある意味では、パリンクロンと本格的にぶつかる前に、問題を知る事が出来て良かったでしょう。
それを知ってなお、カナミの心を揺らしてくるんだからおっかない。
元々ラスボスにしようとしていた、というのも納得できるくらい規模のデカさで。
立て続けに戦線を離脱していく仲間、思いがけぬ援軍、真実が明かされ、死力を尽くして戦い抜いた。
いや、マジでこれラスボス戦でもおかしくないくらいのボリュームありましたよ。
千年前の使徒にまつわる情報も、完全ではないものの出て来て。いやぁ、熱かった。