「ああ……立つよ。お前のためなら、何度だって」
整合騎士となったユージオと戦うキリト。
言葉を投げかけながら、切り結び……ユージオは意識を取り戻して。
正直、思っていたより早い段階で戻って来たと思いましたが。
自責の念に駆られたユージオは一人最高司祭の下へ。
抱え込みすぎるのも良くないと思いますけどね……外野だから言える事で、彼は止まれなかったんでしょう。
ユージオも非常に徹してキリト達を封じたわけではないので、途中でキリト達も合流しましたし。
そこでついにアドミニストレータから、彼女の成して来た事が語られるわけですが。
恐ろしいというか、おぞましい。そこまでのことが出来るのか、と絶句してしまう。
ここまでこの世界を、人を弄んでいたのか。
それに異を唱えるカーディナルの言葉が、全く響いていない感じが、ラスボスって感じで良かったですねぇ。
死力を尽くし戦いを制した後、キリトはついに念願の外部へつながるコンソールを見つけてましたが、現実側も予想外の状況に在るようで、上手く情報共有が出来ず。
というか、ラースが襲撃されてるって何事!?