今年のこのラノ投票が始まりましたよー。
2018年9月1日~2019年8月31日発売のものが対象。
https://questant.jp/q/konorano2020

「好きラノ」と違って、特段ブログで記事書く必要もないんですが。
オススメはまとめておきたいという事で。
結果自体は「文庫部門」、「単行本部門」でわけるそうですが、投票自体は統合して1人10シリーズまで投票できる形式になったそうです。集計大変そう……
10枠あっても、結構悩みました。一般参加組なんで、割と気楽に新作優先。
あ、番号は管理上つけてるだけで、ランキング投票時の順位とは異なります。

続きは下記。
「新作」(期間中に1巻が発売している)
1、『Unnamed Memory』/古宮九時(電撃の新文芸)(感想『1巻』、『2巻』)
『Unnamed Memory』を推すだけの記事
「-world memoriae-」シリーズについて語る記事。
こんな記事を書いている私としては、これに入れない選択肢はなかった。
3巻が9月発売なので、来年も推せますね、やったー。
キャラ部門でもオスカーとティナーシャには入れました。正式名称で。長かった……






2、『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』/佐伯さん(GA文庫)
(感想『1巻』)
WEB発、糖度高めのラブストーリー。
ただの隣人だった二人の関係が深まっていく様子が、甘くて、幸せを感じる。






3、『滅びゆく世界と、間違えた彼女の救いかた』/涼暮皐(ノベルゼロ)
(感想『滅びゆく世界と~』、『死にゆく騎士と~』)
命数世界シリーズ、ナンバリング0巻。
ラミとエイネの旅の果てが、どうしようもなく悲しくて、痛い。
『死にゆく騎士と、ただしい世界の壊しかた』がこの作品の後を描く、ナンバリング1巻となっております。是非セットでお楽しみください。






4、『七つの魔剣が支配する』(感想『1巻』、『2巻』、『3巻』)
魔道の恐ろしさを、丁寧に描いている作品。
一年生六人がメインでありながら、先輩たちもキャラが立っていて魅力的。
読んでいて鳥肌が立ちます。






5、『あの日、神様に願ったことは』/葉月文(電撃文庫)
(感想『1巻』、『2巻』)
私は、作者さんが書く、このシリーズの夏が見たいんだよ!! みたいな気持ちで選出しました。
願いを叶えてくれる神様。そんな伝承がある街で、神様に試練を課された少女と少年のお話です。






6、『EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の惑星クラフト』/川上稔(電撃の新文芸)
(感想『上巻』)
川上先生は地味に『境界線上のホライゾン』の終盤も投票対象だったので、ちょい迷いましたね。
ARチャレンジが面白かったのと、新シリーズ応援の意味も込めてこちらを選出。


7、『わたしの知らない、先輩の100コのこと』/兎谷あおい(MF文庫J)。(感想『1巻』)
後輩がグイグイ来る系ラブコメ。
タイトル・あらすじから期待した通りの展開を見せてくれるので信頼できる。






「シリーズ」
8、『ミリオン・クラウン』/竜ノ湖太郎(スニーカー文庫)
(感想『1巻』、『2巻』、『3巻』、『4巻』)
3~4巻が対象。ちょうど九州の死闘が終わった場面ですからね。
王冠種の、人類最強戦力の、力のぶつかり合いが熱かった。






9、『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』/手島史詞(HJ文庫)
(感想『1巻』、『2巻』、『3巻』、『4巻』、『5巻』、『6巻』、『7巻』、『8巻』)
7~8巻が対象。ザガン・ネフィ・フォルの三人を除くと黒花が一番好きなんですよね。
シャスティル・バルバロスが嫌いなわけじゃないんですが。
黒花とシャックスのやり取りが好きです。





10、『放課後は、異世界喫茶でコーヒーを』/風見鶏(ファンタジア文庫)
(感想『1巻』、『2巻』、『3巻』、『4巻』、『5巻』、『6巻』)
4~6巻が対象で、完結済みのシリーズ。
この機を逃すと投票できないので。
ユウがどうしてこの世界に来たのか。その謎を解き明かすところまで描写してくれて、大変満足。