『左様。――むくの幸福を、うぬが勝手に決めるでない』
積んでましたー。3年モノに驚かなくなってきたな……
年明け。士道は精霊たちと初詣に行って。
お祈りしたり絵馬を奉納したりと、楽しそうに過ごしています。
しかし、新学期開始早々学校に隕石が落ちてくると言うトラブルが発生。
日常の裏で動き回っていた、DEMの仕業……というか、彼らがちょっかいを出した精霊から反撃を食らった形。
宇宙に居て、能力を活用しDEMの先遣隊を軽くあしらう精霊、六喰。
士道は、通信によって彼女と接触。封印を試みるも……その力で心を封じていた彼女は動じず。
むしろ、敵がいる状態で、精霊の力を封じる事の危うさを指摘されて士道の方がちょっと揺れてましたからね。
でも、あそこで揺れてくれて良かったというか。改めて、悩み答えを出してくれるような、彼だからこそ、これまでの精霊たちにも慕われてるんだよなぁ、と思えるエピソードでした。