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「このときを待ちわびたよ、護堂。僕は今、猛烈に感動している」

「俺は逆に、めちゃくちゃ腹立たしい気分だよ」

 

護堂がカンピオーネとなったあと。

異邦の地で彼が何をしていたのか、と言う過去編ですねー。

ウルスラグナと争っていた、メルカルトとの戦い。

そして、イタリアの神殺しサルバトーレ・ドニとの遭遇と戦い。

 

神殺しになった以上必然ではありますが、戦いの歴史だなぁ。

ここまで短期間にトラブルに遭遇できる運の巡りが凄い。

初対面で「ねえ君。ちょっと提案なんだけど、僕と決闘してみない?」って聞いてくるなよ剣バカ!

どこまでも剣バカなだけで、護堂を戦場に駆り立てる裏工作したりも出来るんですよね。側近を拉致って、カンピオーネの威を駆使してる様子は笑える。

最終的に護堂もノリノリで相手してるしなぁ。成り立てで、まだ権能の使いこなしも甘いのに、一矢報いる辺り本当カンピオーネって怖いわー。