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『大丈夫です、護堂さん。私たちにはもう、あの力は通じません』

 

クリスマス間近、草薙護堂はどこか違和感を抱きながら日常を送っていた。

彼の傍には、いつもの少女たちはおらず、どころか監視の厳しい視線を送ってくる有様。

なにかピースが上手くハマっていない。

そんな状態で、どこかぎこちない部分がありながらも、交流できるんだから才能だよなぁ。

 

神様絡みの案件で、記憶を操られていて。

浅く広くの誤魔化しに、護堂は途中で気づいて、対処に動くことに。

範囲外にいた恵那の通信はファインプレーですね。

護堂が何か会った時の為に呼ばなかったのが生きている。

そういう判断できる辺りが、本当に戦士だよなぁ。

いざ戦う段になって仲間が駆けつける展開は、王道ながら熱くて好きです。