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「なぁ、イヴ。お前はどうしたいんだ? そこに家とか資格とか関係あんのか? 本当に大事なのは、お前が何をするか、どう生きるか……そこじゃねーのか?」

 

魔術祭典の会場では死者が出て。

ジャティスはルナとチェイスを動かしてマリアを攫った。

各勢力の思惑が色々と蠢いていたようですけど、自らの正義に酔ったジャティスが、敵の首魁の正体を暴くという金星を挙げるとは予想外にもほどがある。

 

その結果として、異次元に追放されてましたが……あそこで命を奪わなかったのは愚策なのでは。絶対何がしかの手段使って戻ってくるでしょ。

彼にとどめを刺すのはグレンであってほしいと思ってるので、ジャティスにはもう一度【大導師】たちを驚愕させてほしい。

彼がある儀式を行った事で、敵の正体が明かされ、更にはそれの対処で一人を封じる事に成功。とは言え、自由に動ける方の戦力も相当でしたけどね……

アルベルト達を相手取って、傷も負わないってどんだけだ。その内、パウエルにも痛い目見て欲しいけど、どうすれば叶うやら。

 

混乱の最中、各国首脳陣はファイス枢機卿からカーディス家の秘事を聞き、糾弾していましたが。女王アリシアが、上手くその場を治めて、一丸となって対処できるかと思えば。

ここにきて、帝国のガンことイグナイト卿が離反。

この状況でさらに混乱を加速るような事するんじゃねぇ!

いやぁ、結果からすれば、天の智慧研究会に踊らされまくった上、最終的には自滅なんですが……なんなんだあの人……

能力だけは確かで、犠牲を積み立てやがったので、同情の余地もないですが。

 

グレンが《愚者》として為してきたこと。教師として育んできたもの。

それらが有ったからこそ、死中に活を求めることができる、ギリギリで踏ん張れたわけで。

特にイヴを再起させる発破をかけられたのは大きい。

表紙にもなってポイント稼ぎまくって、ルミアやシスティーナはかなり気になって仕方ないようでしたが。P229の挿絵、システィーナはグルグル目で混乱してる風ですが、ルミアの方はハイライト消えてません……?

今回も使われた《鍵》の事とか気になることが多いので、ルミアにはこの後の活躍に期待したいところ。