シャンフロコミカライズの感想!
合併号なので、次号発売は再来週かな?
今回は、4話目にしてセンターカラー。単行本1巻の情報も載ってましたね。
10月16日発売予定で、硬梨菜先生の書き下ろしサイガ-0の「最大火力」獲得の瞬間を描く書き下ろし小説付の特装版も同時発売予定だとか。
……特装版かぁ。まぁ多分買うんですけど、スペースの問題で最近は順次電子に移行してるので、そこだけちょっと悩ましいですね。
◇第4話 連鎖するユニーク
「クソゲーじゃねーかー!!」
リュカオーンから2か所に呪いを貰い、胴と足に防具を装備できなくなったサンラク。
強制半裸プレイと言う、中々にレベルの高い縛りを課されて、流石にちょっと叫んでましたね……
装備できなくなっただけではなく、せっかく買った隔て刃シリーズの該当部位の装備品破壊までされてて踏んだり蹴ったり。
聖女の祈り、あるいは呪いをかけたリュカオーンの撃破によって解除できるタイプではありますが。どちらもセカンディルからでは遠い道のり。
神ゲー世界で「クソゲーじゃねーかー!!」と叫ぶことになろうとは、彼も予想していなかったことでしょう。
……大蛇が毒グソ放り投げてくるから、クソゲー(物理)ではあったかもしれませんが。
しかし、数多のクソゲーを超えて来たサンラクはそれでも折れず。
学んできた三か条、冷静な判断力等を駆使して、乗り越えようとはしていました。
自分よりもはるかに高レベルの相手。おまけにユニークモンスター。
それを相手に戦闘をこなした結果、経験値はそこそこ溜まり、ステータスポイントも増えた。
成長の方向性を決めるポイント割り振り。装備欄半分潰れているので、耐久を捨てて敏捷・幸運戦士と言う彼しか扱えそうな特化型になりそう。
思わず「ちょっとくらい幸運を願ったってもいいだろ!!」と叫んだサンラクですが。
彼の前に、街中だというのに服をヴォ―パルバニーが現れて……彼を新たなユニーククエストエトへと誘う。
リュカオーン相手にクリティカル出しまくったのが、影響しているとのことですが。兎の国のフラグ建ててなかったら、呪い3つの可能性もあったとか作者さんがTwitterで言ってて、2か所で済んでよかったね……としみじみと感じました。
神ゲーだけに話題に上がりやすいからか、サンラク君でも存在を知っていた「ユニークシナリオ」。どのようにフラグが立つのか明らかになっていないものも多く、貴重な装備・アイテム・スキルなどを入手できる金山。
序盤からレアなイベント引いたぜやったー! と踏み込みましたが、リュカオーンに続いて高難易度というか推奨レベル馬鹿みたいに高いんだよなぁ……
喋るヴォ―パルバニーの住まう国。ラビッツ。
そこへサンラクを招いたのは、エムルと言う「ですわ」語尾の子で……
ちっこいかわいい。いやまぁ二足歩行してる時点でサンラクの腹部位までの背はありそうですけど。え、WEB版のサンラクこのサイズのを頭にのせて立体軌道してるの? 首もげそう。
ヴォ―パルバニーのカシラが登場。めっちゃ渋いな! WEB版に「他の兎と違い人間と同じくらいの大きさ」とか書かれてましたが、もっとごつくない?
あと、その一文の存在が記憶に残っておらず、他の兎たちと同じサイズだとばっかり思ってましたよ。(こんなにデカいの!? ってなって該当部分読み返しにいった)。
これでエモいモーション(WEB版の某キャラ目線)使うのかぁ。兎月のシーンが今から楽しみ。