「死ぬ気で生き残って見せるから ね」
アーチャー・インフェルノ、アフター。
武蔵ちゃんと立香織がボロボロで、本当に辛くも勝ちを拾った、というのが伝わってくる。
次の話の最初のページ、戦いでバイタルが乱れたらしく、カルデア側が大慌てしていたのが伝わってきて好き。
周囲のサーヴァントとスタッフの方が魂でそうじゃないですか……心配で空気が澱んでる。
遊郭に帰還した後の、日常風景も愛おしいんだよなぁ。
とは言え、やすらぎの時間は長くは続かず、次なる英霊剣豪が動き出す。
アサシン・パライソ。
「剣豪」と言いつつ忍者で、手口は口寄せと割となんでもありですよね。まぁ衆合地獄とか鬼ですしね。今更か。
忍と相対するにあたって、忍者のサーヴァントである小太郎が合流できていたのは心強いですね。
手勢を付けて相手の存在を見つけ、真名看破にも一役買っていますし。頼りになることこの上ない。
裏で蠢いている敵の拠点に、単身踏み込んだアヴェンジャーの見開きとか迫力あって好きですねー。
8話裏のカルデアのエピソードも良いですよねー。下総の清姫が暴走するところこそあれど、貴き身として抑えるところを抑えているのに対して、カルデアの清姫は相変わらず暴走してるギャップが笑える。