燃えるように生きて華のように散ってやろうじゃないの!!
虫系統のモンスターに比べると、中層のモンスターの絵面は目に優しいなぁ……。
溶岩のなか泳いで、火炎弾飛ばしてくるおっかない相手ではありますが。
おまけに、二体の地龍に続いて火竜にまで遭遇するんだから、蜘蛛子のエンカウント運バグってない?
蜘蛛子曰く、タツノオトシゴとナマズなモンスターは敵ではなくて、簡単に蹴散らしてますけど。
序盤の首を傾げているオトシゴとか、吸い込み攻撃失敗した後のナマズとか、つい笑っちゃう場面があって楽しい。
……まぁ、その後蜘蛛子に美味しく頂かれたんですけどね。世は非情。弱肉強食の世界なのだ……。
中層で戦った結果、さらなる進化の道が開けて。
小型種のままどんどんとスペック上げていきますねぇ。今回は称号を得ていた事もあって、なんか特殊ルート乗ったみたいですし。
2個目のヤバいスキル取得して、どんどん人外染みて来てるなー。いや元から蜘蛛ではあるんですけど。説明文の「神へ至らんとする」とか、判明してるだけでも厄ネタの気配しかしないんだよなぁ……。
とは言え、それらがあるからこそ彼女は戦って生き残り続けることが出来たわけで。
生き延びる事を考えると、選択は間違ってないんですよね。そして、「並列意思」という自分の意識を分裂させるスキルまで覚えて。
一人ノリツッコミは前々からしてましたけど、(実質)一人協力プレーまで出来るようになってどんどん隙が無くなってきますね。
そして、今回〈腐食攻撃〉を試していましたが……。
死に際の様子を見ると、彼女の元々の死因もこれによるものだったんじゃないか、という気がしてきますね。エフェクト同じだし。何があったんだろ。