「隊長は考えすぎデス。シルヴィアが戦いたいと言ってるのデスから、それでイイデス」
傷無のサポートを務めるシルヴィア。彼女にコアをインストールする事になって。
今戦っている子に接続改装をするのを躊躇わない、とは誓ったものの。可愛い後輩を戦場に立たせるのを傷無は躊躇って。
すこしギクシャクする場面もありましたが、和解して新戦力となってくれたのは良かったですね。
……特殊なインストール方法を試すことにして、もう本当にエロ全開だな……って感心してしまった。ここまで行けば凄いよ。
あと、異世界側の事情もちらほら出てきましたが。
魔力と言うエネルギーによって運営されている世界ながら、資源が減り始めていて。その為に侵略してきたというありがちな話みたいですね。
那由多がその解決策に作った設備が中々非人道的と言うか、人を人と思ってない悪役としては満点の行動してるなーという感じ。
3巻で暴れ回っていたグラベルですが、独断専行を咎められることになって……。
なんで私は、前回の敵が敵幹部に尊厳凌辱調教されるシーンを見せられてるんだ??? って混乱しました。何が起きているんだ……。ゼルシオーネ、Sッ気が強すぎる……。
愛音の過去が明らかになってましたが。思った以上に大物だったなーというか。そりゃ探すわ、と言う感じ。絶対この後の大騒動に繋がるだろという引きで怖い。