6月18日より、ガガガ文庫の作品がBOOK☆WALKER読み放題に追加されています。
42シリーズの1巻が追加されているみたいですねー。今回はラブコメ・青春作品を紹介。



注:こちらの情報は記事作成時点でのものです。ラインナップ・期限等は変更になる可能性があります。

 
1、『弱キャラ友崎くん Lv.1』著:屋久ユウキ、イラスト:フライ(既刊13巻)
アニメ化もした作品。ゲーマな主人公は、人生はクソゲーという理念を持っていて。
学園のパーフェクトヒロインは、彼と同じくらいのゲームの腕を持ちながら「人生は神ゲー」と主張して。
弱キャラな主人公が、指南を受けながら成長というか変化していく作品みたいですね。



2、『現実でラブコメできないとだれが決めた?』著:初鹿野創、イラスト:椎名 くろ(既刊3巻)
現実でラブコメをするために主人公がデータを集めて、実践していくシリーズ。
知り合った少女を共犯者に巻き込んで、ラブコメを作ろうとしてる状況自体が、ラブコメっぽいイベントのような気がしますけど。



3、『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』著:猿渡 かざみ、イラスト:Aちき(既刊4巻)
誰にでも塩対応な佐藤さんと、オシャレなカフェで働いてる主人公。
お互いが好きあっている同士のじれったいラブコメみたい。



4、『友人キャラは大変ですか?』著:伊達康、イラスト:紅緒(既刊11巻)
アニメとかに出てくる主人公キャラっぽい高校生・龍牙。
彼の周りには美少女が多く、日々騒がしい。……それはこの物語の主人公である少年が、「親友キャラ」ロールを真っ当して、青春を彩っているからで。
あらすじによれば「名助演ラブコメ」らしいですけど、感想見ると別の顔もありそうな作品ですね。



5、『育ちざかりの教え子がやけにエモい』著:鈴木大輔、イラスト:DSマイル(全4巻)
14歳の少女、椿屋ひなた。
中学二年生とは思えないくらい発育が良く容姿にも恵まれた少女は、噂の的で。
学校教師である主人公は、昔からのお隣さんでもある彼女に振り回されることになりますが。
独特な距離感の二人が見ていて楽しい……というよりは、どう転ぶのかが読めなくてハラハラする感じが強かった印象。イラストはかなり好みでしたね。



6、『結婚が前提のラブコメ』著:栗ノ原草介、イラスト:吉田ばな(既刊4巻)
婚活女子のサポートをする仲人が主人公で、婚活するだけにヒロイン達の年齢層が20代後半以降のキャラが多いのはラノベとしては珍しいのかなーとか思いました。
ラブコメよりはお仕事モノなのでは? みたいな感想もありましたが、仲人に焦点を当ててるのは面白そう。



7、『NGな彼女。は推せますか?』著:海津ゆたか、イラスト:前屋進(既刊2巻)
お互いを評価する事でポイントを得て、それによって恩恵を得られる学院都市。
そこで、ドルオタが冴えないヒロインを育成していくプロデュースもの……らしいです。



8、『物理的に孤立している俺の高校生活』著:森田季節、イラスト:MikaPikazo(既刊9巻)
異能を持った少年少女によるラブコメ。
主人公の持っている能力は「ドレイン」という、近距離の相手からエネルギーを吸い取ってしまう能力の為タイトル通り「物理的に孤立」していて。
そんな彼の周りにあつまる残念な異能の持ち主の交流を描いてる作品。


9、『クロハルメイカーズ ~恋と黒歴史と青春の作り方~』著:砂義出雲、イラスト:冬馬来彩(既刊3巻)
なんでもありな創作を行う創造部。
しかし所属している部員はみんなこじらせてるオタクばかりで、作り出す作品は黒歴史になってばかり。そんな彼らの作品が初心な少女の心を掴んでしまって……。
あらすじによると「痛くも恥ずかしい、青春群像劇」らしいですよ。



10、『むしめづる姫宮さん』著:手代木正太郎、イラスト:Nagu(既刊3巻)
思春期の若者の魂に「虫」が憑く街が舞台。
突如、身の丈に合わないおせっかいをするようになってしまった主人公は、祖母に虫の案件を解決したいなら、と姫宮さんを紹介されて。
そこから姫宮さんと一緒に「虫」関連のトラブルを解決していく青春モノ。



11、『クラスメイトが使い魔になりまして』著:鶴城東、イラスト:なたーしゃ(既刊4巻)
魔術が存在する世界で、クラスメイトを使い魔にしてしまった少年を主人公にした異能要素アリのラブコメ。
主人公は落ちこぼれと評されていますが、学園一の美少女とされるヒロインがやけに絡んできたりと秘密を抱えているのがじわじわと分かっていく感じの作品。



12、『俺、ツインテールになります。』著:水沢夢、イラスト:春日歩(既刊21巻)
ツインテール。



13、『ジャナ研の憂鬱な事件簿』著:酒井田寛太郎、イラスト:白身魚(全5巻)
日常系ミステリーで、「ラブコメ・青春」と言うにはちょっと外れてるんですが。
白身魚先生のイラストも好みで、中々好きなシリーズなのでご紹介。