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「やった! ライム、あったよ進化! 良かったぁ!」

 

BOOKWALKER読み放題にて読了。WEB既読。

スライムのライムとの絆を深めつつゲームを楽しんでいるミオ。自身の装備更新のために鍛冶師プレイヤーのところを訪れたら、ライムが合金インゴットに興味を示して……。

そこで自分で作ろう! ってなって即座に実行に移せる辺りがミオですよねぇ。

 

ライムの好物を作りだそうとして、新合金を作り出してたのには笑いましたが。

色々と鷹揚が聞きそうではあるけれど、問題はライムの意思表示を受け取れるのがミオしかいないという所でしょうか。

鍛冶師のウルも自分の作ったことのある合金だったら色味で分かるとかってるし、尖ったプレイヤースキル持ってる人、他にも居そうですけどね。

 

無事に好物作れたのは良かったですけど、その合金の性能が良くてPKに狙われる羽目になったりもしてましたが。

友人とプレイ中だったりPKKプレイヤーに助けられたりでなんとか乗り切って。

元々ペットをかわいがりたい一心で初めて、そこまで攻略急いでるわけでもないキャラですから目立つのは悪影響強いんですよねぇ。

妹を大事にしてる兄がPKの方には対処してくれそうなのが救いでしょうか。当人も、兄に相談後は襲撃受けてないからそこまで気にせずプレイで来てるのは何より。

2巻で無事にライムも進化できてますしね。刊行はここで止まってしまってるようですが、WEBの方は完結してるので、ノリが気に入った方はそちらも是非どうぞ。