「できないことをさ できるようになろうと頑張ってるのを笑ったりはしないよ」
エピソード11~20までを収録。
存在感が薄い白石君。けれど、久保さんはいつも彼を見つけてくれた。
年越しの瞬間、「あけましておめでとう」と友達に送りたいから起きていたい久保さんの提案で電話してみたら、慣れてない白石君がテレビ電話をかけてしまって。
びっくりしちゃったと言いつつ、パジャマ姿で出る久保さんが可愛い。彼女が一番最初にあけおめって言ったの、白石君何ですよねぇ。いいなぁ。
違う靴下はいてきちゃった日に、久保さんが珍しくタイツを履いて来てた日とか「足見てたんだやらしー」のコマとか、久保さん生き生きしてるんですよねぇ……。
バレンタインとかも、気付かれない白石君にとっては影響が全くない日だったはずが、久保さんから贈られて。
仲良い女子が彼女しかいない時点で気づいていいようなものですけど、これまでの積み重ねが彼から自信を奪っている……。
机の引き出しにこっそり入れられていた品を見て、「誰か! 僕の机にお菓子置き忘れてるよ!」って真っ先に思ってしまう時点でもう涙が止まらない。
ちなみに久保さんは料理音痴らしくて、そんな彼女が贈りたくて頑張って作ってるのいいですよね。
お姉さんがちょっかいを出したくなる気持ちとか、久保さんの女友達たちが微笑ましく見守ろうとするのが良くわかる。本当可愛いんですよ。