「あなたはこれでもまだ立てるのかしら? ムサシ」
「ええ 立てるわ 私には お父様に託された使命があるもの」
ムサシVSビスマルク。
翔像の指揮でビスマルク艦隊の船を撃沈したり、戦果をあげていましたが……戦いの中で、翔像の身体が崩壊をはじめて。
彼の旅はここで終幕を迎えることになりましたが、彼は彼でヴァーディクトに迫ろうとしていたようで、今回の戦闘も経て敵の手札を暴いて見せた、というのが本意だったようです。
そして自身が得た情報を息子に残そうとするあたり、彼なりの愛もあったんだなぁというのが分かりましたが。
窮地に立ったムサシがそれでも、託されたものを誇りとして立ち続けてくれたのは良かった。
ビスマルクがとどめを放ったタイミングで、新たな霧の艦隊シナノが現れ彼女を守って。それにはコトノの思惑が関与してるとムサシは見たようですが。
少しずつ情報が出てきたようで、まだわからない事ばっかりな感じもする。亀の歩みなのは相変わらずですねー。
日本ではコンゴウが新たなメンタルモデルを構築したりしてますし、キャラがどんどん増えて描かれる場面が増えて来てるので、群像とイオナが合流できるのって本当にいつになるんでしょうかね……。