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「あのね……ずっと考えてたんだけど……あたしは……悠と……」
(略)
「つ……きあいたい」
友人から一歩進んで……「親友」という関係を構築した悠と碧。
連れだって初詣に行った時には、「はぐれちゃうかも」と言い訳して手を繋いだり。相変わらず湯田と赤彫と4人で水族館行ったりして、相変わらず楽しそうではありますけど。
フラれた赤彫がしっかり落ち込んでたりして、変わっていく部分もあるんですよね。
「親友」、「変化」、「決断」と章題が変化するんですが、この2人の定義する「親友」は本当に深いんですよねぇ。
これまでの積み重ねがあればこそ、ですけど。
「ちょっと頭、撫でてもいいよ」とか言ってアピールして来る碧が可愛くて良い。
映画好きの悠が自室の設備更新した時も、碧が一緒に見るかなって想定でレイアウト作って、それを聞いた碧が嬉しがってるのも微笑ましいですよね。
幼少期の2人を撮影した動画をパソコンからスマホに移して保管してる辺り、碧も中々強火で悠のこと好きですよね……。
悠が来たとたん泣き止む自分を、碧が面白がってるのが良い。両親から見ても昔から悠の事が好きで、見るとすぐ近寄っちゃうからなぁって受け入れてたって話が出て来たりしますしね。
そうやって親友関係を構築して楽しい時間を過ごしていましたが……赤彫と湯田の関係にも進展があったし。
悩みを得て距離感を測りかねてしまった碧と悠が、落ち着くべきところに落ち着いたのは何よりでした。本当に良かった。