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「誰でも何かを見逃すことや、間違うことはあります。私もヴァイン様に出会うまで本当の愛を知りませんでした……だけど気づきさえすれば遅くはないんです。いつからでも、私たちはみんな幸せになることができます。そうですよね、ヴァイン様っ」

 

ラクシャルが体調不良になったと思ったら、黒いラクシャルが登場したりして。

更に女神エナまでやってきて、なかなかに混沌とした状況になってきますが。

ここで女神エナによってこの世界の真実や、わざわざ転生させた理由なんかについても触れられます。

そこの設定しっかりしていたのは個人的には好印象。

 

2Pカラーというとあれですが、ヴァインによって変えられた今の世界とは異なるルートを辿った可能性の具現である黒いラクシャル。

その事情を知らなかったゼルスは一度彼女を否定してしまったりもしてましたが。

ゼルスに自分を頼れといったヴァインが今度は一人で抱え込もうとしてゼルスに突っ込まれたり、今までの積み重ねが生きてきた感じがするのは良かったですね。

 

……黒いラクシャルがシリアス全振りなのに対して、こちらのラクシャルはヴァイン愛全振りになってて温度差著しかったですけど。だからこそ深刻になりすぎなかったのは、まぁ良かった。