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「よかった…ノエルが無事で」

 

シリーズ完結巻。

寝る前にノエルの顔みたいからって王城に忍び込んじゃうルカよ……。根が義賊すぎる。忍び込むんじゃないよ。

いやまぁリリーが狙っている、という情報をもらっていたからこそ気掛かりだったという部分もあるそうですが。

でも恋人の来訪をノエルも喜んでいて。離れたくないっていってるシーンは可愛かったですね。

 

ゼロやシルヴァンといった、リリーにちょっかいを掛けられていた面々が、自分の意思で手を切ってくれたのは良かったです。

その結果としてリリー自身が行動を開始することになったわけですが……。

彼の過去なんかも語られたものの、これまでの騒動の発端は彼の父が罪を犯したことと、それをリリーが認められなかったこと。

間違いと誤解による、正統性ない復讐というのが拍子抜けではありましたが。重くなり過ぎないという意味では作品にあってたか。

 

ルカは性分もあって、ノエルの婚約者として王族に入る決断は出来なかった。けど、義賊として自分のやりたいようにする覚悟はあった。……公衆の面前で実行して、実質国王の認可付きなので、それでいいんだ感はある。ハッピーエンドにはなってるので、良いですけどね。