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「必ず味方になりに行くよ クラリネス王国で初めて出会った友人のもとに」

 

エイセツからフォスティリアスの植栽許可を得られた白雪達。

薬室長からの指示はリリアス勤務継続の指示が出ており、白雪も普及に向けて動いていくわけですが。

書き文字で、後の時代に灯火の花としてしっかり伝えられていくことになったと明示されたの、これまでの開発と交渉がしっかり身を結んだのが分かって良いですね。

 

そんな中でリュウは、リリアスでの継続勤務の希望を出したとかで。少しずつ変わっていくんですねぇ……。

それで言ったら、今回の巻末の特別編が木々とヒサメの交流の話で、未だに予想外のカップリングになったなーって感じで、不思議な味わいがある。

 

フォスティリアス関連が一つの区切りを迎えた、ということで。

新しいエピソードへ入っていくことになると思いますが……。所属も目標も浮いた白雪が目にした、明らかに彼女を狙い撃ちにした求人。

「隣国王家からの称号を持つ者」っていうのが、白雪くらいしかいないでしょ……みたいな条件ですが。

ゼンの叔父にあたる人物が出したものらしくて、果たしてそこで何が待っているのか気になりますねー。最近不定期連載になっているので、続きいつ読めるのかもわかりませんが。