2013年11月14日に開始した雑食感想ブログ『気ままに読書漬け』、本日10周年となりましたー。
記念になんか雑談記事でも書こうと思ったんですが、普段書いてないから何を書いたものやら。

ひとまずは、なんで感想ブログ始めようと思ったのかという原点について。
元々読書家で、読書メーター使ったりSNSで感想の発信したりとかはしていたんです。
その流れで他の人の感想気になって、感想ブログの巡回とかもよくしてました。
ただ、自分の好きな本の感想を書いているところって言うのが少なかったんですよね……それもあって、10年前に一念発起して開始したわけです。



ちなみに、こちらが私が最初に感想書いた作品ですね。(該当記事リンク
今ではほとんど戦記しか出なくなってしまったレーベル、C★NOVELSから刊行されている作品です。
あやめゆうさんの作品が当時特に好きだったんですよ。いや、今もたまに読み返してますけど。



『ブレイブレイド』は大戦の英雄と呼ばれる父と優秀な妹を持つが、自身は凡才しかなかったジンという少年が遺跡で謎の少女と出会い、大きな騒動に巻き込まれていく話。
『RINGADWN』シリーズの1巻である『妖精姫と灰色狼』はとある国の王女リエルと知り合った貧民街出身の少年レイジが、彼女と親交を深めた後に王女を狙った暗殺者によってリエルたちと分かたれることになって。
数年後、政争に巻き込まれたリエルの侍女と辛くも生き延びて燻っていたレイジが再会して動き出す物語です。
どちらも主役格のキャラがひねくれていて、ストレートに受けるタイプじゃないと言うとアレですが……。そのアクがあるからこそ、光る場面もあって好きなんですよね。


学生時代はバリバリの紙本派だったんですが、時代の流れもあって最近は電子書籍もかなり利用するようになりました。保管するスペース的にもかなりありがたいんですよね……。
10周年という区切りなので、ちょっと電子書籍もいいぞーという主旨で記事書いてみようかと思います。
続きは下記。
私は主にBOOK☆WALKERを利用しているんですが、各種キャンペーンやセールもあってお得に買える機会が多いのは嬉しいポイントです。

月ごとのセット販売とかもあるのと、主に完結してる作品だと『合本版』とかもあって良いですよ。
ちなみにBOOK☆WALKERにおける『〇~△巻セット』と『合本版』の違いは、『〇~△巻セット』は大抵セールが同時に行われ、対象巻までをお得にゲットできる。(10巻セットだったら、本棚上でも10冊分になる)。
『合本版』は対象巻までを1冊にまとめて、数千ページの本にした形式の本となります。



電子書籍デビューしたのはkindleだったので、kindleでもたまに買ったりしてますけど。
UIとかはBOOK☆WALKERの方が肌にあったので、そっちがメインになってますねー。
電子書籍の良いところは先述の通り、セール等があってお得に買える機会が多い事。保管するスペースを取らないのでいつでも読めることなどがありますね。
あと、付箋やマーカーで気に入ったセンテンスをメモ出来るのも嬉しいところ。紙書籍だと躊躇いますが、電子書籍だとチェックするのもそれを消すのも簡単なので。

感想書く時に気に入った場面の台詞を引用させてもらってるので、そこの確認しやすいのはありがたいです。
マーカー機能に関してはkindleアプリの方がちょっと便利。一回つけた後長押しすると範囲の再設定が出来るので、「あ、一行多くマーカー引いちゃった」みたいなときに修正できるし、色の変更もしやすいんですよ。

その他オススメポイントについて。
以下、特に断りを入れてない場合はBOOK☆WALKERに関しての意見です。

◆電子限定の特典が付くことがある
私のイチオシ作家さんである古宮九時先生で言うと、『月の白さを知りてまどろむ』は2巻電子版の特典として、以前頒布されてた同人誌『紅き唇の語りし夜は』が収録されています。
また『Unnamed Memory after the end』3巻は完全書下ろしの電子掌編が収録されていましたね。





ちなみに電子限定特典の形式としては、「本編の末尾に挿入されている」(本棚上では1冊だけになる)ものと、「小説本体に加え、電子特典リーフレットが購入後に付与される」のパターンがあります。リーフレット付与のケースだと、いつ買ってももらえるパターンと、発売直後だけキャンペーンとしてSS配布するパターンがあるのでそこは注意。

◆電子限定で続きが出ることがある
エンターブレインから単行本として刊行されている『狼は眠らない』シリーズ。
冒険者として活動していた青年レカンが、異世界へと赴きそこで様々な出会いをしていく作品ですが。こちらは1~4巻までは紙で刊行されていましたが、5~8巻までは電子のみという形で刊行されました。
書き下ろしエピソードもあり満足度の高い構成になっていたのでお勧めです。



またGAノベルでも、『俺にはこの暗がりが心地よかった』という作品の4巻のみ、電子限定販売になっています。WEBではひとまず完結となったシリーズですが、良作でしたよー。
突如として現れた神を名乗る超常の存在によって「異世界」へとランダムに1000人ほどが送り込まれることとなって。さらにその生活風景は、地球へ配信される。
そんな対象に幼馴染の少女が選ばれたヒカルが、事件に巻き込まれた結果異世界に行くことになった上、誤解から激しくたたかれるようになってしまって……。
メンタルが折れて暗がりに沈んでいった彼が、少しずつ変わっていくのが救いでした。



GAノベルからだと、常磐くじら先生の『エリスの聖杯』も1~3巻で本編完結した後、追加エピソードとしての4巻が電子限定で刊行されたりしてましたが……。なんかこの記事書くにあたって確認してたら、電子書籍配信停止してるみたいですね。

他には、私はまだ読んでないシリーズなのでサラッと流しますがHJノベルスさんからも電子専売として『魔法女史学園の助っ人教師』8巻、『我にチートを』6巻、『日本へようこそエルフさん』6~9巻なども【電子専売】で配信されてます。



◆電子限定の作品がある
電撃文庫は、電子限定の「電撃文庫BornDigital」が存在します。

『境界線上のホライゾン』などを執筆されている川上稔先生の短編集が4種類刊行されてますね。
タイトルは『川上稔 短編集 パワーワードのラブコメが、ハッピーエンドで五本入り(1)、(2)』と『川上稔 短編集 パワーワードの尊い話が、ハッピーエンドで五本入り(1)、(2)』。
短編で川上節を味わえるので入門編にはいいかも。個人的にイチオシは『尊い話(1)』収録の「ひめたるもの」です。



また、電撃文庫MAFAZINEやカクヨム連載を中心に書下ろし短編を収録した『昔勇者で今は骨EX 小骨集』
「文庫未掲載の激ヤバ短編&過激な書き下ろし盛りだくさん!」(電撃文庫サイト、原文ママ)な『賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 S.ex(すぺしゃる・えくすとら)』なども刊行されています。
2作とも応援の意味も込めて購入してるんですが、元気よく積んでます。ごめんなさい。積読消化もしてかないとなぁ……。





他にもHJ文庫の『インフィニット・デンドログラム』は、一度電子限定有償販売された「童話分隊」という作品を再販売という形で単巻でリリースしてますね。



GA文庫の『りゅうおうのおしごと!』シリーズも、15.5、16.5、17.5という形で電子限定で刊行されている巻が存在していますが……こちらもシリーズ途中から積んでるので中身については割愛。



◆読み放題サービスがある
月額で対象作品読み放題なサービスとかありますね。
BOOK☆WALKERだと、コミックと雑誌が対象の「マンガ・雑誌コース」(月額836円)と、対象作品全て(マンガ、雑誌、ラノベ、文芸、新文芸、実用)が読める「MAXコース」(月額1100円)の2種類のコースがあります。

私はMAXコースのユーザーです。文庫2~3冊とか新文芸1~2冊読めば取り合えず月額分は賄えるので便利。昔のシリーズなんかだと全巻読めたりするので、懐かしラノベ読んだりも出来て結構ありがたい。
基本的にいつでも読める恒常のタイトルと、「〇月末まで読み放題対象」みたいな期間限定のタイトルとがありますねー。
注意点を挙げると、「雑誌は、読み放題登録時の最新号からしか対象にはならない」とかかなぁ。
また各雑誌には読み放題の閲覧期限も設けられているので、購入時とは違って読めなくなることがありますね。

あとは、電子書籍なので1回ダウンロードして本棚に入ってから本を読むわけですが。
以前検証してみたところ、読み放題対象商品を1度にダウンロードできるのは150冊までです。
読み終えたら本棚から削除していくことで、空いた枠分新しい本をダウンロードできます。
まぁ、普通はそんなにまとめてダウンロードしないとは思いますが……。実際私も検証の時くらいしか上限叩いたことないです。




◇最後に
概ねBOOK☆WALKER推しですけど、難を挙げると……公式ストアの「評価・レビュー」の項目、読書メーターの感想とリンクしてて、ピックアップされているもの以外のもリンクを踏めば見に行けるんですけど、電子書籍限定のタイトルとかだとデータ拾えないからか、読書メーターでkindle版についての感想書かれてもBOOK☆WALKERストア上だとみられないところは惜しいなぁと思います。

そういう意味では、感想ブロガーとしてはそういう電子限定作品をもっと貪欲に呼んで感想書いていけばいいのでは? とちょっと思いましたが。
……積読がちょっと多すぎて……今年はもう少し消化しつつ新刊読んでいきたいですね。