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「わたしは嬉しかったよ」

「そうか では君の選択を尊重しよう」

 

41コマ目から、顔が良い紗月さんに見惚れてるれな子ですが、そのあと紫陽花さんから割と露骨なアピールされてるの、実にれな子って感じですよね……。

困惑して、ちょっと目線下にしてたり、ちょいちょいって袖弾いたり、手合わせてたりするの本当に可愛いんだよなぁ、紫陽花さん。

照れてるの可愛いので言えば、「私の心は私のもの」って言ってる紗月さんとかも可愛い。れな子はいっつもアタフタしてますが、周囲の女性陣に粉かけてるみたいな状況なんだから、甘んじて受け入れてもろて。

 

真唯と紗月の喧嘩を見て、紫陽花さんも仲立ちしようとしてるのいいですよねぇ。

まぁどっちも譲らないタイプというか、我がハッキリしてるのでバチバチになっていくんですが……。

動揺させるために証拠のキス写真提出してるシーン、正直笑えた。堂々とした方と衝撃を受けてる方とで二分されてて良い。

勝負の景品にされかけて、自分も参加することを表明したれな子。

真唯の方もしっかりと準備をして叩き潰しに来てる本気具合なのが良かったですけど、そこから紗月さんが見せた作戦が、友人ならではのもので良かったですねぇ。

 

「安い物だったわね~」の時のコマに移ってる2人のコマ、めっちゃ笑えます。

友人間のライン通話も間には勝ってるんですが、「仲直り成功」を香穂ちゃんに信じられてない流れとかも原作の時から好き。

描きおろし37.5話は、プレゼントのお礼を紗月さんが友人たちに伝えるエピソードで、保管キャラのリアクションも含めて楽しめました。