(これからいよいよ 本格的な未開地開発のスタートだ…!)
王都で諸々の手続きを終えてバウマイスター領へと戻ったヴェル達。
建築物を移築できる魔法使いを頼ったり、ヴェル自身の開拓魔法を駆使したりでかなりのペースで未開地開発が進んでいるの面白いですね。
色々と任されたローデリヒが燃えに燃えて、主であるはずのヴェルをこき使っているの、多少なら笑えるけど、350回超も瞬間移動して本拠地候補の選定を1日で終えたり、開拓をハイペースで進める役を振ったり。
屋敷建築の土台工事、1時間で片付けたりしてるのでヴェルの魔法の使い方も器用ですよねぇ。ヴィルマが義父の屋敷建築の時は2年かけたとか言ってるので、実際すごい
とは言え、適材適所というにしてもこき使い過ぎてなんだかなぁ感はある。
まぁ書類仕事全般ローデリヒが引き受けて、それを過不足なくこなしている有能な人材なのも間違いないんですけどね。
工事計画前倒し出来てるから、二次工事も前倒しできますね、ってのはヴェルのケアを考慮してないのでは感。
エリーゼ達とイチャイチャして回復図ってはいますけど、それはそれこれはこれ、では……?