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「こもれば深くはなるが広くはなくなる 何事もそうだ

 どちらも有益だが足りぬと思うなら 足りぬ方を拾いに行けば良い」

 

相変わらず各勢力の思惑が入り混じっていて、混沌としてますなぁ。

それでも群像が動き始めたことで、彼の周辺に焦点が当たるシーンが多くなってはいましたが。

ヒュウガの下へコンゴウ船体が到着して。群像の復活を知ったヒュウガはそのまま彼と合流するべく動き始めることにして。

色々と情報を掴んでいるヒュウガとコンゴウがお互いにわかりあってる空気出してるシチュエーションは好きです。

 

霧の警戒網を突破して群像たちに迫るビスマルク。

あいさつ代わりに超重力砲を入れてきたりしましたが。群像たちの周囲にも、霧の船が揃っていて。群像が載ってきた潜水艦の護衛をタカオからアタゴが任されて。

イオナはキリシマたちに厄介になることとなり……群像過激派のタカオに、ついに群像が乗り込んで艦隊指揮を執ることに。

念願のシチュエーションにテンションバグってるタカオが、あまりにも彼女らしくて笑った。割とシリアスなシーンなはずなのに、彼女の妄想劇繰り広げているのブレないなぁ。