「そのままストックしておけばいずれ起きる戦争できっと役に立つには違いないじゃろう……が」
「必要ない 潰してしまえ」
「そんなものなくても軍勢には軍勢の戦い方がある」
死者と対話できる鏡への案内、という依頼は無事に達成。
そして九賢者ソウルハウルの手がかりを求めて、最深部に踏み込んだ帰り道。
なぜかそこそこ高位の悪魔が現れて。エカルラートカリヨンのメンバーも振るえるレベルの相手を軽くあしらったのはお見事でした。
仙術のリハビリをしつつ、トドメは自分の得意とする召喚術で刺したのもこだわりの戦いぶりでしたね……。それだけ余裕があったというコトでしょう。
そうやって帰還したら、街でゾンビが暴れる騒ぎが起きていて。
ヴァルキリーシスターズを召喚して対処することに。対処できる数を増やせますし。不在の間に世間的な地位が下がった召喚術を広めようと、アピールがくどくなりがちですが、まぁ実際使いこなせれば強いですからね。
元凶の魔力のサンプルを採取しつつも、不穏すぎる魔力は必要ないと破壊するのも自分の力への自信を感じて良い。
事件前後の縁を通じて、エカルラートカリヨンの団長セロとの縁も出来て。プレイヤーである彼とメタ的な部分も踏まえて情報交換できる機会が得られたのはありがたかったですねぇ。