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「結局、あちらさんは、オレたち原住民と共存しようとしてるのかもなぁ。なにしろ、色々な特典までつけて、人類をダンジョンに依存させようとしているように見えるだろ。滅ぼしてもいいくらいのつもりなら、こんな面倒なことはしないだろ。たぶんだけど」

 

碑文の内容から「マイニング」スキルの真偽を確認するための準備を始めることにした芳村たち。

そのために十八層を目指していくことにしたわけですが……全体が調査されていない階層な上、調査隊の中に殉職者が出たことで立ち入り禁止エリアが設定されているとか言う厄ネタまで出て来てました。

実際かなり強い存在と戦う羽目になったりしてましたしねぇ。いろいろ成果もありましたけど、危うい場面もあったので生還できてよかった。

 

鳴瀬さんにヘルハウンドの存在を打ち明けたりもしてましたが。

まだダンジョンが出来てから三年であり、色々と法整備も追いついていない状況だという話で。今までテイマーもサモナーも現れていないし、ヘルハウンドなんてのは特定動物リストなどにも載っていないから、単純に「犬」としての扱いになるだろうっていうの、なんか笑っちゃった。

 

講習を受けた時に知り合った斎藤さんや御劔さんとの縁は続いていて、一緒に低階層でゴブリントレジャーボックスと呼ばれるアイテム探索探ししたりもしていましたが。

メイキングの能力で、芳村が他人のスキル画面を見てSP割り振りも出来るようになり始めて。

スライム討伐マラソンで、基礎ステータスが上がっている斎藤さんや御劔さん相手にクリスマスプレゼントとしてちょっと予定以上の割り振りしちゃったりして、研究職のわりに詰めが甘い部分がありますな……。

 

三好がダンジョンブートキャンプと称して、他のパーティーを巻き込めば底上げが出来るかもしれませんねーとか言ってましたが。まーた各国から目を付けられそうな案を出してきたな……。

他にもダンジョンの機能を活用しての「無限収穫畑」の実験だとか、メイキングをもとにしたステータスチェッカーの作成だったり、世界を揺らすことしかせんのかDパワーズ。いいぞもっとやれ。