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「少なくとも私たちの安寧は守ってください」

「それはまあ――そうだな」

「でしょ? それを守る過程で世界が守られちゃったとしても、それは仕方のないことですよ」

 

ダンジョンで良い画を撮りたがるマスコミ、謎の師匠を引き摺り出すために斎藤に声をかけて。事務所はNG出したけど、斎藤個人は芳村たちの秘密を探られたくなくて、頷いてしまったわけですが。

……うーん、師匠情報ポロっと零してしまったことと良い、度々火種を持ち込んでくる人だなぁ。そういう星の下に生まれたんだろうか。なんだかんだお人よしで、企画者の目論見通り見守り隊結成してるしなぁ。芳村ブーストもありますけど、いくらかは当人の素養でしょう。

 

実験に使えそうなダンジョンを求めていた三好が、横浜のガチャダンジョンが使えるかもしれない、と言い始めて。

農業計画に続いて、ダンジョンスペースというかそこに繋がる建物の権利を購入しようと動き始めるあたり、相変わらず行動力が凄いな……。

ちゃんと一回ダンジョンに入ってモンスターが出るの確認してるし。予期せずマイニングスキルが発動したことで、横浜ダンジョンのモンスターが強い理由についても察することができたし。

……まぁそこでダイヤドロップさせちゃって、扱いに困るネタが更に増えることになったりしてましたけどね……。

 

サイモンたちのブートキャンプ実施が迫る中、JDA側からマイニングスキルを使う候補者である探索者を鍛えて欲しいと言われることになって。

マイニングスキルが効果を発揮するとき、果たしてドロップするアイテムはどうやって決まるのか。もし、そこに「倒した探索者の意志」が関与するとしたら……という懸念があったため、芳村はその人物の強化を請け負うことにして。

勘と言っていますが、なんだかんだ研究者なトップランカーだから、たぶん正解なんだろうなぁ……という気配がする。

実際意思が反映される例として、三好が今までと違う形での召喚に成功したりしてましたしねぇ。