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「これは愛よ。私の愛なの。私の愛はそれだけ大きいの」

 

タイトルが全ての作品。

ノクターンからの書籍化だから当然っちゃ当然ではありますが、本編開始直後からヤることヤってるシーンなの、よく一般レーベルから出たな……感。

 

主人公大樹は、幼馴染の立花葵と付き合っている。葵は一時期モデルとして活動したこともあるくらいの美貌の持ち主であり……大樹を深く愛していた。

しかし、大樹はあまりにも絶倫で体力も凄くて……関係を持った後、体はガタガタだし、快楽で頭がバカになって2日はダメになってしまう。

このままでは大学生活できなくなっちゃうから、セフレを持たないかと進めてくることになって。

 

……「単位取れなくて大学生活送れなくなっちゃう」と言いつつ、一応経済学部で大学3年生に進級は出来てたみたいですが。まぁ専門的な講義増えてきたり、進学か就職かで色々やること増えてくる時期だから、2日も頭バカにしてる余裕はないと言えばそれはそうなんでしょうけど。

その解決策が大樹に我慢を強いるようでは駄目だから、彼の性欲を発散する必要がある。だから、セフレを作ろう。これが私の愛だ! というのはあまりにも強すぎる。

実際それでハーレムを作るにあたってのルールも策定して、それに了承してくれる相手を見つけてくるんだから行動力ありすぎ。

 

あと葵、幸先よく1人セフレを見つけて、時間を確保できるようになったわけですが……その後自分との時間が来た時、今までより間隔があいたことでもっと気持ち良かった。つまり焦らしプレイに目覚めて、講義中に遠隔プレイとか始めたりしてるのは何してるんだとは思いましたが。

大学生活送れなくなっちゃうからセフレ確保しようとしていたハズでは??? 自分からバカになりにいってない??? まぁ、当人たちが幸せそうなのは何よりですけど。ほぼそういうシーンのエロラノベです、はい。