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「…………私は、支えるよりも」

(略)

「並んで……あなたの隣で、戦いたいのに……!」

 

久しぶりに刊行された第2巻。やったー。

流転砂の大空洞で特殊ルートを踏んだハルとソラ。予期せぬレイドボス戦に挑戦する羽目になってましたが、もともとはソラの武器制作に必要なアイテムを取りに来てたんですよね、彼等。

そうして生み出された魂依器は「魔法剣の生成」というかなりユニークな性能を有していて。ハルがクッソ羨ましいと思いつつ、ちゃんとパートナー祝ってるの偉い。

 

ちなみにハルがお世話になっている専属職人のカグラさんに話を聞いたところ、『砂塵の落とし子』戦、通常パーティー6人×3の十八人編成のハーフレイドで、カンストプレイヤーに助けを求めたり、ギミックと言うか他モンスターを誘導する事で助っ人にするとかっていう解決方法があった模様。

ハルソラコンビ、生き急ぎすぎなんですよねぇ。ハルの勢いが凄まじく、それについていこうとするソラちゃんだからこその結果なんですけども。

 

まぁハルのスピードがおかしいのは一つありますが。

……それはそれとして、ゲームにありがちな情報屋NPCがいるとか。攻略に便利な施設がいくつもあるとかって言う部分を抑えずに、よくもまぁ初心者エリア半分踏破したもんですよ。

あそこで『砂塵の落とし子』の特殊ルートに入ったことで、別エリアに入ったことで連鎖して発生する特殊クエストに遭遇。

2人、初心者にしてはかなり出来る方のプレイヤーだと思いますが、その2人でも勝てない強大なボスと遭遇。いやまぁ、そりゃレイドボスを初心者少人数プレイで容易く打倒出来たらたまったもんじゃないですけども。

諦めずに足掻き続けた結果、ソラが戦闘中に覚醒したりしてなんとか勝利を拾うことに。……なーんか裏で動いてるというか、干渉してきた気配もあって、何が目的なのやらって感じではありますが。

 

そこで得た戦利品が、三年稼働してもなお取得者4人しかいない特殊装備の素材だったり。

初心者エリアを爆速で駆け抜けた後のハルが、未踏破ダンジョンの一つを踏破して新素材を持ち帰ったり。

止まってないと死ぬマグロかなにかなのかな彼は。ゲームプレイするたびに何かしら爆弾を発見してるというか。変なイベントに遭遇している気がしますが。

 

当人が実に楽しそうにプレイしているので、その笑顔が曇らなければいいか。WEBでは毎日更新してて、良いキャラがどんどん増えていくので刊行続いて欲しいものですけど、どうなるかなー。

可愛いニアちゃんのイラストが登場してくれたのはとてもうれしいので、このままお姫様のイラスト見られるまで刊行してほしい。