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「どうしてそのモンスターが落としそうだと我々が考えるオーブがちゃんとドロップするんでしょうね?」
(略)
「このゲームをデザインしたヤツは地球の文化を良く理解しています 非常に詳しいと言ってもいい」
15話~21話を収録。
オーブの取引で、アメリカ在籍の世界一とも言われる探索チームと対面することになったDパワーズ。
サイモン、高ランクに上り詰めているだけあって、色々と考えているんだよなぁと伝わってきますね。自分たちのチームを伸ばすために「物理耐性」のオーブを欲したのは本当。
ただ、「異世界言語」のオーブ取得をせっつかれている状況なのも確かで……オーブオークションなんて始める、「任意のオーブを取得できるかもしれない」相手との顔つなぎをしようとしたのも本当。一つの行動で複数の目的を果たしてるのは有能。
……一方、日本もまた「異世界言語」のオーブは欲しくて。
諸所の問題に付き合ってくれている受付嬢の鳴瀬さんから相談を持ち掛けられることに。
その依頼から、「ダンジョンを作った存在は、地球の文化に詳しい」という考察を進められるのは、研究者らしい性質といえるか。
三好の方も「収納庫」スキルを会得し、芳村の「保管庫」とは違う点の検証とかしてるの、実際使うにあたっては必要なんでしょうけど。同じ職場に居て、今同じパーティーでつるんでる似た者同士だなぁ……って感じ。
ただ、そうやって検証した結果をポロポロ零してしまってるのは迂闊! 「オーブ保存技術なんてないですよ」って言う建前だけは上手く隠してますけど、ハラハラしますねぇ。
第二回オーブオークション。そこで出品した、未発見スキル「超回復」を他国の大富豪が、既存の治療ではどうにもならなかった娘を直すために来日。
オークション終了日に合わせて来日して、即日オーブ引き渡しを求めるあたり行動力ありまくり。
横入りしようとした議員みたいに、介入しようとした他国のエージェントじみた存在もいたり。その後必要に駆られてダンジョン入りした際にも、付きまとわれたりして、注目度の高さが伺える。
芳村からアドバイスもらってスライムハンターやってた御劔さんがランキング986位になったりしますしね……。影響力強すぎ。