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「……だから、祓われるんだよ」
幼いながらに雷光童子を祓ったことで、耳目を集めるイツキ。
雷光童子の遺宝をネックレスに加工し、雷魔法を扱えるように特訓したり。死線を潜ったことが若干トラウマになってて、夢見悪くなってるのは心配ですが。
それでも強くなろうと前に踏み出せる強さがあるのは、イツキの良いところですよね。
イツキの父は、術師としての生活以外も大切だ、と彼を学校に通わせる方針ですが。
実力を示したことで、もっと鍛えて他の第六階位も祓ってもらおうとする派閥とか。そもそもイツキが祓ったのを疑ったり、嘘と断じている派閥なんかも生じているそうで。
他国の術師からもスカウトされたり、注目を集めていますねぇ……。
そしてイツキの通う学校にやってきたニーナちゃん、第四階位の実力があるという少女で「イツキに勝ちに来た」と言っていましたが。
魔と戦った経験はなし。知識はあるけれど、まだ完璧に掌握しているわけでもない。
それでイツキに勝とうとするのは無謀だよ……とちょっと思いましたが。完全に子供ながらの無鉄砲、と言う訳でもなくて。
ニーナは母に認めて欲しいという想いがあって、分かりやすい成果を求めていた。
……母には母の想いがあったみたいですけど、すれ違って他の家を巻き込むような事するなって……。
厄介な「魔」と対峙し続けていると、思う所ありまくるんだろうなぁ。
イツキがニーナと仲良くなろうと試みて、彼女から他国の術式について教わっていたのが微笑ましくて良かったですね。