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「ええもちろん 貴族の誇りにかけて私んいできることならなんでも……」

「なんでもって言いましたね?」

 

対宙賊独立艦隊を率いて、帝国に足りない遊撃戦力を担うことになったセレナ。少佐に昇進も果たしたそうですが……しっかりアレイン星系でヒロに追いついてきてるの、怖すぎるんだよなぁ。

勧誘も成功したらラッキーだからか毎回続けてますけど、ちゃんと妥協案というか毎回別の仕事も持ってきてるのが、真面目というかなんというか。

エルマから帝国貴族の佐官からの要請を断り続けるのも良くない、とエルマに言われたこともあって宙賊対策の講義をすることになって。

 

あまり歓迎されていない空気の中でも、講義自体はしっかりしているし、この世界への常識に疎い部分があるとはいえ「襲撃後速攻で逃げる考えの賊相手に、デカい艦隊は不利」とハッキリと口に出せる胆力はお見事。

囮の弱そうな船を用意して、艦隊の火力で撃破する作戦を提案。

警戒されないように地域を変えつつ成功体験を積んだり、撃墜した敵の残骸からデータ吸いだして拠点をあぶりだして、手口が通じなくなったころ合いに大本を叩く。

上手くやったなー、って感じではありますが。

……作戦を終えてコロニーに帰ったら、別のトラブルが勃発しているあたりが実にヒロらしい。