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「人助けはいいことだと思います」
「私もエルマさんも助けられたから今があるんですし!」
トラブルを超えて、稼ぎもそこそこになったので一旦バカンスでも行こうかとなったヒロ達。
プライベートなセレナ少佐に絡まれる出来事も起きて、愚痴をこぼしてくるセレナをポイっと船の外へ追いやろうとヒロがしてましたけど。
ミミとエルマが放っておけず、船内で飲み会が開催されることに。ヒロが貸しを増やすメリットと、関係がダラダラ続くことの面倒さを天秤に乗せてるのが、正直だなぁというか。
そして宇宙へ飛び出しバカンスを楽しむはずだったわけですが……。
道中で宙賊に見つかって戦闘が発生。そこで中身入りのコールドスリープポッドを発見してしまって。
発見者に保護義務が課されるポッドをみつけてしまい……さらには中に入っていたのは訳ありの貴族令嬢だっていうんだから、引きが強い。
叔父の手引きによって父母を殺され、間一髪逃げ延びたという令嬢のクリス。
SF世界とは言え星系をまたいでの通信には多少の日数がかかるし、叔父の配下がクリスを探して目を光らせている状況。
実際、伝手を使って情報を確実に届けようと交渉に出たエルマに直ぐ尾行がつくぐらいには、本気で敵が動いているんですよねぇ。
ヒロはクリシュナを駆使した艦隊戦という得意なフィールドに敵を引っ張り出して、その上で敵の目をかく乱しようと出来る事をやってるのが偉い。
なんだかんだゴールドランク傭兵に昇格できるだけのことは考えてるんですよね。