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「お前からは魔法映像のために生きることを決めているかのような覚悟を感じる」
「それで?」
「お前はいつになったら実績をつくるのだ?」
11~15話を収録。
リストン家と同じく魔法映像に力を入れているシルヴァー家を訪問したニアと兄ニール。
そこでシルヴァー家の人々と交流することになっていましたが。
控えめに言うと人見知りな次女リクルビタァ。悪く言うと自分を卑下しまくるオタク気質な引きこもり少女とだけは直ぐに対面できずにいましたが。
リクル、怯えながらも外に出てニアの様子を窺う努力をしていたのは買いたい。最後の一歩が踏み出せずにいましたがね……。
彼女は絵を描くのが趣味で……抽象画も書けるけど、魔法映像をそのまま切り取ったかのような写実的な絵も描けるそうで。技術はあるようですねぇ。そして彼女の絵を見たことで、アニメのような「絵本紙芝居」という新ジャンルが魔法映像でも通じるのでは、というアイデアが湧くわけですが。
思いついたのはニアの方が早かったっぽいですが。レリアレッドも気付くし、そもそもリクルがシルヴァー家の令嬢だから、リストン家で確保するのは難しかったでしょうねぇ……。
ヒルデに誘われたバカンスで、国王とも対面。娘と会う時間より新しい女と会う時間を優先するダメ親という評価を下されてましたが。
それでもニアの生き様を見抜いて、今のままでは足りないという指摘をして。彼女の背を押す言葉をかけていたのは、国を運営する王様としての器を感じて結構好きですね。