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「ふっ …助言ありきなのは否めねぇが よく最後まで信じ切ったじゃねぇか」
(略)
「大したヴォーパル魂だ」
226~235話を収録。
ラビッツでの秋津茜のクエストを、先輩として助言したりしていたサンラク。
ユニークシナリオEX「致命兎叙事詩」、推奨レベルがかなり高いクエストで、サンラクはそれをPSで乗り切ってましたけど。実際に高スペックになってからだと、十連戦の難易度もバグるの容赦ないな……とは思いました。
そしてサンラクはサンラクで遺跡で見つけて来たΔ装置をヴァイスアッシュに渡して。
それを加工した「特定の座標で使えば、バハムートを呼びだすアイテム」をゲットしたり、兎月が更にバージョンアップされたりとイベント連発させてるんですよねぇ……。
隠しステータスだったヴォーパル魂が、装備条件として明記されたことで、システム的にしっかり存在することが証明されてびっくりしている流れが笑えて好き。
サンラク、別に絶対ユニークモンスター見つけてやる! とかこの世界の謎を解き明かしてやる! って方向に熱を挙げているわけでもないのに、ペンシルゴンの持って来たウェザエモンしかり、当人の関与しない方向から情報投げつけられてるのが愉快ですよねぇ。
ヴァイスアッシュから提案された、刻傷に変化したリュカオーンの呪い。装備部位制限の掛かっているそれを、一時的に抑える方法……「無尽のゴルドゥニーネ」という蛇について。
刻傷対策として同格のユニークモンスターの呪いを持ってくるという話ですが。蛇は兎と因縁があるらしく、戦い続けているとかなんとか。
……これ一つとっても重大イベントなのに、黒狼と旅狼の同盟に関するアレコレも入ってくるんだから退屈しませんねぇ。
巻末SSは「剣呑な懐事情を聞きたくて」。装備に耐久値と破損による喪失のシステムがある世界で、稼ぎのための周回にどこまで装備に金を使うか、という問題について外道仲間に話を聞きに行くサンラクの話。一人PKペナルティ負ってるせいでギスりかけてましたが……まぁいつものことか。
エキスパンションパスSSは「触れるは危うき魔の手が伸びる:前」。ということで、前後編のエピソードで、VRホラーゲームに挑む外道三人衆の話。プレイアブルキャラクターに明確な個性が設定されており……ここに違う、秘匿情報が与えられるシステムで。……この3人にそんな環境与えたら、もうおしまいだよ(もっとやって)。