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去年に引き続き、今年も協力者として参加させていただきました。
……という記事を、2周遅れどころか2か月遅れで書いています。なにしてるんだ。
新体制で刊行された「このライトノベルがすごい!」ですが、ここ最近は投票作品5作までだったのが、10作まで拡張されたのは嬉しかったですね。一昔前に戻ったとも言いますが。
5作までだと、応援の意味も込めて新作中心での投票になっていましたが、枠が倍あると既存シリーズにも投票できるので嬉しい。いや、10枠あったら10枠あったで、枠足りんな……ってなったんですけどね。
文庫、ノベル部門の上位10位の読んだことあるのが3~4作くらいで、ギリ半分いかない感じでしたねぇ。気になるのもあるので読みたいですねぇ。なんなら積読の山にいるシリーズもいるので……。
ベスト5は協力者ページに乗っていますが、投票した10位までを紹介。
見落としてるかもですが、今回コメント採用はなかったですかねぇ。
1位『Unnamed Memory -after the end-』
推しシリーズにはどうしても入れたくなる心……。というのもありますが、『Aeterna』が収録されている6巻が対象だったので、投票しない選択肢がなかった。
永い旅を続けて来た2人が迎える一つの区切りとなるエピソードで、好きなんですよね……。
2位『魔術漁りは選び取る』(新作単行本・ノベルズ部門3位、総合58位)
『魔術滓』と呼ばれる、不出来な魔術を使ったときに残るゴミ扱いされていた小石を、宝物のように拾い集めていた、傭兵団の下っ端カナタ。そんな彼が予期せぬ才能を発揮し、広い世界に踏み出していくことになる物語。人が死ぬ戦場を見てきても失われぬカナタの善性が心地よい。
3位『魔剣少女の星探し』(総合33位、新作文庫部門10位)
魔剣を所有する複数の国で長く大戦が続いていた世界。しかし突如としてその大戦が終わったことで、目指していた生き方を変えざるを得なかった少女たちが出会い、戦い、絆を深めていくのが良かった。
4位『後方師匠面したい系転生者 自覚なき剣聖の勘違い最強譚』
ファンタジー世界に転生した主人公。彼は、弟子を鍛えた後に活躍を聞いて悦に入るロールプレイをしたいという夢の為に突っ走ってるのですが、その軌跡が鮮やかすぎて弟子たちに主人公の予想以上に影響を与えているんですよねぇ。そのギャップが笑えて面白い。
5位『転生程度で胸の穴は埋まらない』(総合6位、新作文庫部門2位、文庫部門5位)
心に傷を負ったまま一人で死んでしまったコノエ。その記憶を持ったまま異世界に転生し……まだ他者との距離を縮めるのを怖がっていた。そんな彼が、初めての仕事を通じて少しだけ我を示せるようになったのが良かったですね。
6位『雨森潤奈は湿度が高い』(総合15位、文庫部門12位、新作文庫部門5位)
保健室登校をしている少女とたまたま出会った主人公が、本や音楽の趣味で意気投合して仲良くなっていくんですが……出会いによって世界が広がった結果、良い影響だけじゃなく悪い影響も与えているのリアルで良かったです。実に良い青春でした。
7位『銀河放浪ふたり旅』(総合81位)
冤罪で罪人として宇宙を放浪する刑罰に課せられた主人公のカイト。しかし、その罰を与えた地球との通信が途絶し滅亡認定したことで自由になった彼が、帰還ではなく限界まで旅することを選んだのが、とても好きです。終わるための旅がはじまりになる展開も、実に熱い。
8位『冒険者酒場の料理人』
迷宮由来の食材を創意工夫をもって美食に変化させるヨイシ。時には失敗もして、試行錯誤の結果として成功しているんですけど、それが多くの人々の笑顔に繋がっているのが、とても好きです。
9位『配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信』(総合57位、新作文庫19位)
迷宮というファンタジー要素が登場した世界で、映像記録の公開義務を果たすため配信をしていた主人公の少女。実力はあるので固定リスナーはいるけど、話すのが苦手で配信者敵性は皆無。それでも誰かを助けたいという気持ちは確かにあって、ピンチを察知すると駆けつける姿は希望そのもので格好良かった。
10位『肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女(物理)として生きるのみ』
ローズメイが本当に物理で国を傾けそうな「傾国の美女」やっていて面白いです。その苛烈な生き様で周囲の人々に影響を与えているのも納得の強さに惹かれる。