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「あら 別に私はそんなこと気にしません」
「え…」
「汚れも傷も その結果この子が貴方に会えたなら それでいいじゃありませんか」
20~24話と特別編を収録。
巻頭の扉絵で(もうただのバカップル)と評価されているのに、なんでまだすれ違ってるんですかね、この2人は……。
雨が降り、カイルの屋敷を訪問することになったルチェッタ。占い師に変装中なので、アンブリッジの娘という柵もなく、同意したわけですが。
正体に気付いたカイルはめっちゃドキドキしてるのに、書き込み矢印で「何も考えていない」って書かれているの笑っちゃった。
カイルと距離が近くてドキドキしたり、相手の事を知りたくてちょっと探索してしまったり。もう結構彼のこと好きでしょ……って言うのがねぇ。
お互いの想いは確かだけど、貴族と平民という関係。借金を肩代わりされているという負い目、色々な因縁があるせいでちゃんと向き合えてないのがもどかしい。
カイルが汚れ荒んだ場所にいたからこそ、高潔であろうとするルチェッタがより輝いて見えた、というのが2人の始まりでもあるので難しい所ですけどね。