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「あら 別に私はそんなこと気にしません」

「え…」

「汚れも傷も その結果この子が貴方に会えたなら それでいいじゃありませんか」

 

2024話と特別編を収録。

巻頭の扉絵で(もうただのバカップル)と評価されているのに、なんでまだすれ違ってるんですかね、この2人は……。

雨が降り、カイルの屋敷を訪問することになったルチェッタ。占い師に変装中なので、アンブリッジの娘という柵もなく、同意したわけですが。

正体に気付いたカイルはめっちゃドキドキしてるのに、書き込み矢印で「何も考えていない」って書かれているの笑っちゃった。

 

カイルと距離が近くてドキドキしたり、相手の事を知りたくてちょっと探索してしまったり。もう結構彼のこと好きでしょ……って言うのがねぇ。

お互いの想いは確かだけど、貴族と平民という関係。借金を肩代わりされているという負い目、色々な因縁があるせいでちゃんと向き合えてないのがもどかしい。

カイルが汚れ荒んだ場所にいたからこそ、高潔であろうとするルチェッタがより輝いて見えた、というのが2人の始まりでもあるので難しい所ですけどね。