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「はい。私はこちらのソウシさまにどこまでもついていくと決めました」

 

異世界に転移したソウシは、フレイニルとラーニという少女達とパーティーを組んで冒険者として活動を続けていた。

もともとフレイニルが良家の子女なのは察していながらも、踏み込まずにいたわけですが。

アンデッド討伐においてフレイニルが成果を上げたことで、パリウス子爵から呼び出されることになって。

 

子爵はフレイニルを様づけで呼び、貴族としての彼女の事情をある程度知っていて……だからこそ、パーティリーダーであるソウシにも話を聞かないとならない、と11で会話する時間を設けられたりもしましたが。

フレイニルの事情を鑑みて、神属性魔法のことについて口外しないと約束してくれたのはありがたかったですね。

 

そんな一幕がありつつ、ソウシがDランクに昇格を果たしたことで、入れるダンジョンが増えて。可能な限り強くなる方針のソウシ達は、ダンジョンに挑む冒険者らしい活動を満喫することに。

アイテムボックスのスキルを得たりして、順調に成長しているなぁ……というタイミングで、指名依頼を受けて。モンスターに遭遇しやすくなるラーニの『疫病神』スキルと、レアを引き当てるソウシの『幸運』が噛み合わさると、凄いことになりますね……。

そこで成果を上げたことで、エルフの里までの護衛依頼を受けることになって。そこでの活動を通じて新しいパーティーメンバーが加入することになって、それまでのメンバーとも仲良く出来てるのは何より。

他国の工作活動だとか、教会肝入りのパーティーと遭遇したり、強大な敵と戦うことになったりと、トラブルにも遭遇しまくってるのでハーレム状態羨ましいとかより、死線ん潜りまくってるから相応の報酬だよな……という納得が先に来る。