昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は同じ時を刻み、変わらないように見えた
だが 世界は既に変貌していた
TRPGのルールブック。
初めて購入して、初めて実際にプレイしたシステムなのでちょっと愛着があります。
高校時代の友人とかといっしょにプレイすることが多いんですが、最近はちょっと時間が合わなくて残念に思っているところで。ドタバタしていて予定を開けられていないのは俺な場合も多いので何とも言えない。
閑話休題。
世界観的には近未来の地球、けれどそこには異能を持った超人がいて、という話。
未知のウィルス、レネゲイドに侵されたものが超人、オーヴァードとなって。
ただ便利なだけではなくて、力を使いすぎたものは衝動に飲まれて、ジャームという怪物に堕ちてしまう。
ジャームは人の形を失う場合もあるが、基本的に外見で判別はできない。
しかし、人の心は失っているので、どんな外道な行いだろうと実行できたりと、要するに狂人になってしまうわけですな。
力を手に入れたから、と自らの欲望に忠実に行動して破壊活動とかいろいろ行うファルスハーツという組織もあったりして、この世界結構裏側はドタバタしています。
基本的にプレイヤーキャラクターは、日常を守ることを理念とするUGNという組織に属することになります。
FHと敵対したり、UGN内部の裏切り者を退治したり、自分の守りたいものの為に苦境をしのいでいく、というのが基本になりますか。
そうして日常を守っていくのは、その守るべき日常を失った時にオーヴァードはジャームへと変貌するから。
そうでなくとも、潜在的なオーヴァードとかもいたり、ジャームの区別がつきにくいから下手に公表すると魔女狩りが起きかねないという事情があったりするんですがね。
オーヴァードの能力は千差万別。まぁ、大別して12種類ですが。
光を操るエンジェルハイロゥ。重力を操るバロール。
身体組織を獣のそれに置き換え、猛威を振るうキュマイラ。
化学物質を作り出すソラリスに、思考能力特化型のノイマン。
例示するとこんな感じでしょうか。
これらの能力のことをシンドロームというんですが、シンドロームは1キャラにつき1~3種まで選択可能です。
1つだけだと、特化したエキスパート。
3種とると、制限がかかったりするものの、3種合わせることで力を増したりもできます。器用貧乏にならないように工夫が要る場合もありますが。
まぁ、要するにまとめてしまえば、現代が舞台の異能バトルもの。
ルールブックも文庫版ですし、とりあえず手を出してみるには優しい世界観なんじゃないかと思いますが。
