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「リノキス 舐められないようにね」
「あなたは冒険家リーノ 優勝候補筆頭なんだから」
「その役割を最後までやりきって」
35~39話を収録。
武闘大会の予選が開幕し、盛り上がっている風景が描かれているわけですが。
冒険者リーノの擁立者と思われているセドーニ商会の会頭が、いろんな陣営から腹を探られてチクチク嫌味言われているの、ちょっとわらった。
実際信じられないと思うけど、どちらかというとリーノ……というかニアに利用されている側なんだよなぁ。
変な踏み込み方をしなかったことで、ちょっと先んじて武闘大会の情報を耳にする機会があったり、そもそもリーノの持ち込む素材の利益とか旨味を味わっているのも間違いではないんですけども。
ニア自身は参加できないうえに、規模が大きくなったことで運営も国主導になって彼女の手を離れて行った武闘大会の計画なんですが。
じゃあまったく関わらないかというと、そんなはずはなく。各国からやってくる強者を観察するのをたのしんでいたり。
魔法映像の普及活動の一環として、いつもの三人娘で協力して撮影を行ってみたり。
引きこもりだけど絵が上手いリクルビタァが、ポスター制作を依頼されたりして、予期せぬところで絡みが発生していたのは面白かったですね。
……上手く交渉できず、ニアの協力によってなんとかかんとか進めていた、って感じではありましたけども。
ニアの弟子たちが大会に参加して、各国の強者たちから注目されているの、良いですよね。
ガンドルフが前評判を覆して勝利したわけですが……撮影チームからは注目されておらず、ハッキリとした映像には残せなかった。
それを酒場で「なにやってるんだ撮影してる連中!!」と言われているの、魔法映像普及に繋がるだろうシーンで良いですよねぇ。